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食事

ドックフードの選び方

元来、犬は肉食動物です。ドッグフードは必ず原材料の部分を確認してから購入するようにしましょう。
原材料の欄は、内容量が多い順番に記載してあります。最初(1番先頭)に肉類が書いてあるものを選びましょう。また、原材料の最後の方に着色料が書いていない(着色料が添加されていない)ドッグフードがおすすめです。
半生タイプはおすすめできません。酸化することも考えると約1か月で食べきれるサイズを購入するようにしましょう。

キャットフードの選び方

元来、猫も肉食動物で、あまり水を飲まない動物です。従って、キャットフードはドライタイプよりウェットタイプがおすすめですが、ネコちゃんそれぞれ好き嫌いがあってなかなかそうもいかないので、ドライタイプとウェットタイプの両方を購入されるのが良いと考えます。ドライタイプを購入される場合は、着色料が入っていないものを選び、約1か月で食べきる量を購入するようにしましょう。

高齢犬・高齢猫の食事

一般的に、犬は7歳前後から老化が始まり、シニア犬用の食事に切り替えるよう推奨されています。7歳では外観上さほど変化がなく、老犬と呼ばれるほど歳をとっているようには思えないかもしれません。しかし、胃腸などの機能や代謝量は確実に低下しつつあります。犬が7歳を過ぎたら、改めて老化に目を向けて観察してみましょう。

食事のよくある質問

ご飯を食べないことがあったり、食べる量が減ったようにみえるのですが?
高齢であれば先ずは内臓疾患の可能性があるために、健康診断をおすすめします。病気以外の場合は食事の時の姿勢や歯周病などが原因で痛みが出る結果、食欲が落ちている可能性も考えられます。
自力でご飯が食べられないのですが?
この場合は流動食で栄養補給させる方法があります。口の中に流し込むためにはコツがいるので、スタッフや獣医師にご相談ください。
食べた後にまたすぐにご飯を要求するのですが?
認知症が疑われる可能性があります。お薬を処方する場合もありますが、1回の食事量を減らして、回数を増やしてあげる方法も可能です。