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ケア

ペットマッサージ

当院では定期的にJPMA(社)日本ペットマーサージ協会認定の講師を招き、ペットマッサージのイベントを開いております。近年、飼養環境の多様化の中で、人間に合わせた暮らし方を強いられ、心身のバランスを崩し、ペット自身のストレス、成人病、高齢化や肥満といった人間社会と同じような社会現象も現れてきています。
特にストレスによる身体的影響が動物においても注目される中で、日々の疲れやストレスの軽減のためにもぜひ、一度体験してみてはいかがでしょうか。

メディカルアロマテラピー

メディカルアロマテラピーとは、直接、精油(エッセンシャルオイル)を皮膚に塗布したり経口することにより、早期に症状の改善を図るという治療効果を期待するものです。
そもそもよく聞くアロマテラピーとメディカルアロマテラピーの違いは、香りの効果などでリラックスをするイギリス式のものと、フランス式でメディカルという名前の通り、香りだけではなく、精油の力で病気になる前の不調な体のケアや、病気とは認められない症状を改善する「代替医療」という違いがあります。
 当院では定期的にJMAACV日本メディカルアロマテラピー 動物臨床獣医部会 認定講師をお招きし、わんちゃんやねこちゃんの状態を獣医師と相談の上でホリスティックな治療を希望される患者様にも対応できるように努めております。

介護

ペットも高齢になれば体の不具合が出てきたり、病気にかかりやすくなったりします。だからといってすべての犬や猫に介護が必要になるわけではありません。病気の早期発見、そして治療や必要なケアをすることで、症状の悪化を防ぐことができます。
たとえば日本犬に多い認知症は、DHAなどのオメガ3脂肪酸を早めに補うことである程度は予防できることが知られています。
当院の方針としても、高齢になったペットの「介護」を心配するよりも「介護予防」を意識して、肥満対策や循環器対応を行い、飼い主様がなるべく介護いらずのペットとの生活を楽しんでもらえるようにサポートしております。

ケアのよくある質問

愛犬が認知症になったらどうすればよいのでしょうか?
まず、お世話をする飼い主様自身が、心身ともに健康であることが大切です。
そして、認知症の治療は、EPAやDHAなどを含んだ高齢犬用フード(療法食)やサプリメントを与えたり、場合によってはお薬を処方する方法や環境自体を変えなければいけない場合もありますので、獣医師にご相談ください。
同じところをぐるぐる回って歩いたり、狭いところにはまって出られなくなったりします。どうしたらよいでしょうか?
エンドレスケージ(円形のやや広めのケージ)を利用すると良いでしょう。エンドレスケージ内で、犬はぐるぐる回り続け、歩き疲れれば眠るようになるため、夜中に鳴き騒ぐといったことも減少できる可能性があります。
*エンドレスゲージの作り方
 お風呂マット(柔らかい物)を3枚程度、ガムテープ等で固定して作ることもできます。